副道院長 羽田益男/Masuo Haneda 正拳士五段

私は46歳の時にアメリカで先生に出会って始めました。それから、日本に帰ってきて、実業団に所属し、2003年に川崎の道院に転籍して、東京蒲田道院に参座するようになったのは、2011年でした。

そして、2014年に正式に東京蒲田道院の所属になりました。いろいろな環境において稽古してきましたが、当道院は武道の稽古だけでなく、勉強の時間などバランスよく行っていると感じています。

継続は力なりと言いますが、続けないと見えてこない部分があります。続けるために大切なのは、楽しい事であると思います。少しでも楽しいと思ってもらえるように指導しています。何より技を学ぶというのが、できないことができるようになるという点で、楽しいです。また、できると思っても、違う視点で考えると、できなくなったりして、なかなか技を行うというのは深いものです。

技を行う場合でも、人と調和すると指導を受けていますが、なかなか難しく、稽古を楽しんで行っています。一緒に楽しく稽古しませんか!

経歴

1997/05 46歳で少林寺拳法を始める。
2009/03 正拳士四段 允可
2010/04 2級審判員・考試員合格
2013/03 禅林学園 少林寺拳法武道専門コース神奈川地区卒業
2014/04 東京蒲田道院に転籍
2014/04 助教に就任
2019/05 五段允可
2022/04 副道院長就任

助教 蔵方 秀夫/Hideo Kurakata 正拳士四段

私と少林寺拳法との出会いは、今から30年近く前にさかのぼります。 

30年前と言えば、バブル景気がはじけ暗いニュ-スが続き、私個人としても環境が変わる中でストレスがピ-クに達していたときに少林寺拳法と出会ったのです。練習は面白く、肉体的衰えの回復と精神的ストレスを癒す上で、少林寺拳法との出会いは私の人生にひとつの光を与えたといっても過言ではありません。

今、世の中でもいろいろな暗いニュ-ス事がありますが少林寺拳法を通じて人生の楽しさの一篇でも味わっていただきたいと思います。

新入門者の方によく言う事があります。「入門したからには長く続けてください 長く続ければ少林寺拳法の良いところが見えてきます」と。 そしてみんなで蒲田道院を盛り上げていきましょう。

経歴

1992/05 東京蒲田道院 入門
2002/09 正拳士四段允可
2006/03 少林寺拳法武道専門コース 東京地区研究科修了     
2009/04 2級考試員審判員認定
2022/04 東京蒲田東スポーツ少年団 副支部長就任