ウクライナ避難民の方へ人道支援

「人、人、人、全ては人の質である」

開祖 宗道臣は自身の壮絶な戦争体験から全ての事象が「人」でなされる以上はその人の質によって良い方向にも悪い方向にも影響を及ぼしていくという「人の質」の大切さに気づきました。

ウクライナではロシアからの侵攻による先の見えない戦渦が今でも続いています。大田区少林寺拳法連盟では全所属団体の連名で避難民の方への人道支援として募金活動を行い、その集まったお金をウクライナ大使館へ全額寄付をいたしました。

大田区連盟全体では149,664円、うち東京蒲田道院からは32,900円となりました>

当日は、河津会長(東京久が原道院)、南卓副会長(大森道院)、南充広理事長(東京蒲田道院)がウクライナ大使館に赴き、大使館員のイリナさんに直接お渡しして、少林寺拳法の教え、活動をご紹介したところ、大変興味をお持ちくださり、秋にコロナが落ち着いたら大使と大田区の道場に来ていただけるとのことでした。戦争もコロナも終息して再びお会いできることを楽しみにしております。