新春法会・鏡開式(1/15)

少林寺拳法グループは80周年に向けて、東京蒲田道院は50周年に向けて

本年は、元日早々、石川県能登半島地震、羽田空港での航空機事故、北九州での火災、秋葉原での連続殺傷事件、世界はウクライナ、イスラエルの戦争が続く社会情勢もさることながら、少林寺拳法グループは80周年に向けた大きな変革の時期を迎えています。公益財団法人への移行、中学校部活動の引受等、時代の要請は容赦ありません。

  少林寺拳法の思想、価値は、混乱する今だからこそ、その真価を問われています。苦しいときこそ、負の連鎖を断ち切ることが大切。昔も今も心の迷い、恐怖心を煽る宗教や今時のネット社会の情報に翻弄されることなく、粛々と前に進む勇気と行動力が求められています。

 反省と感謝の気持ちで、ニューノーマルの時代へ適応していく「勇気と自信と行動力」を 少林寺拳法の修行を通じて少しでも感じていただき、1人でも多くの仲間、同士が増えることを願ってやみません。

▲拳士・保護者総勢30名が参集しました
鎮魂行 今日は着座・瞑目なしで 
▲羽田副道院長による拳士代表挨拶
▲佐藤拳士への僧階授与式
▲合格証書授与(写真はティエン拳士)
▲毎年恒例の東京蒲田東スポーツ少年団と合同の鏡開式。
紅白饅頭、お茶が配られ、2023年の表彰が行われました。